無題(集団ストーカーの犠牲者へ遺したいこととかそういうタイトルにする予定)

百聞は一見にしかず 百見は一験にしかず(中学校の先生の言葉)

パンがないなら努力すればいいわ

親ガチャ論争から見えてくるのは、親の声は大きくて聞き取りやすく子供達は主張する術を知らずという悲しい現実だ。

 

例えば本当にNWO(世界統一政府)があったとして、あなたの一族、血統はいまも弾圧を受けているとする。中には裏切ってシュタージになった親戚や家族もいるという悲惨な戦況である。そうなっても政治家芸能人著名人その他は絶対に親ガチャ批判を辞めないし、あなたのような特殊な例は無視されるどころか貴方にも一般論を押し付けてくるだろう。

 

私がここで言いたいのはね、上級国民が貧しい国民に一般論をかざすという事は、「パンがないならブリオッシュを食べればいいわ。」と全く一緒であるという事、非常に野蛮な言葉の暴力にも等しい行為であるという事だ。これを振りかざすのは上級国民なんだから私のような人間なんかよりもずーっと教養と知恵があって欲しいものだが、現実は5chのノリで発言している。せめて私の発言「日本は先進国だからこそ毒親育ちには専門機関で教育が必要、育ててもらった恩だけで生きられるほど先進国は甘くない」のように逃げないで意見を出すとか普通に言ってくれればいいのだが、何も考えていない誹謗中傷レベルの域を超えてくれない。国民が上級国民にとって都合の悪いことを言うのは自分語り、悪になるのに。

 

「我々国民は国家にいじめられています!」

「いじめられているなら、努力すればいいわ!」

 

この誰にでも「努力すればいいじゃん」と言うことの邪悪さについては、また後ほど語りたい。